2022/11/05 21:37

オンラインクロスロード2022は、終了しました。

ご来場した方は、ありがとうございます。

今回は姉のしんぶん部と言う私的なフリーペーパーを作る活動と一緒に私の開催期間に作った三角形のビニールハウスを展示しました。

左が、ビニールハウス 右が、しんぶん部のスペースでした。

オンラインクロスロード2022の最後ら辺に、ミングルヴィレッジと言うヒッピーorストリートよりの音楽フェス的なイベントが同会場で行われて、その設営オブジェと系統がたまたま似てしっくり来ておりました。

ベッドのワークショップをメインに統括していた深澤さん的には、バラックを建てたかったと最初のミーティングで言っていて、とりあえず身近にあるものでテントを作れるのではと言う発想からこのビニールハウスを作ってみたので、近い所があったかと思います。


構想自体は参加登録時に既に有ったのですが、最初のミーティング後に模型を作ってみました。その写真。

当初は、3面又は2面で三角形の立体を表現する予定でした。

カラーフィルムをビニールとビニール間に挟む事で、フィルムや色んな物を壁の装飾にしていく構造です。

2回目のミーティングが有った為に、当初から使用を考えていた園芸用支柱の1メートルサイズ?を使い実際に作ってみたのがこの写真です。

模型で作った2面だと底面が松菱跡地だと地面になる為、底面に段ボールなどを挟んでビニールでカバーしました。このおかげで、形自体の安定性が出ました。

間に物を挟むのがこの大きさで既に大変だった為に、外側の表面に貼る事でビニールハウスの柄を作る事にしました。

その後入り口にもビニールを張り切り込みを入れて、その上に雨よけのビニールカバーを作りました。

中にライトを入れると写真の様に夜はライトアップできます。

風対策に、コンクリートブロックを角に置いてあります。

別の角度
もう一つの角度

カラーセロファンが光のアクセントになって良い働きをしてくれました。
一応雨の耐久性は有りますが、角度によっては降り込みがあった為に、入り口のカバーを少し貼り直しました。それからは降り込みがなくなりました。
あとは、、、ビニールを重ねている為に、水の浸透がどうしても発生する点ですが、気にならない程度でした。

とりあえず試作はここまで行い当日に1.8mの支柱で組み立てを行いました。この試作段階では、三方を囲むテント型にする予定でいましたが、実際はと言う所を次の記事で書いて来ますね。
写真があげられないので、続きます。